ロシア人6名が旭日章を受章

ピョートル・コヴァリョフ撮影/TASS

 プーシキン名称国立造形美術館館長のマリーナ・ロシャク氏、国立アカデミー・ボリショイ劇場総支配人ウラジーミル・ウーリン氏、他4名のロシア人が日本の旭日章を受章した。ロシアのメディアが報じた

 ロシャク氏とウーリン氏は、首から提げるリボンのついた勲三等にあたる中綬章を受章。勲四等にあたるリボン胸章の小綬章が、元ハバロフスクク市長アレクサンドル・ソコロフ氏、日本語教育を導入しているサンクトペテルブルク市第83番学校の校長であるナタリア・ポリャコヴァ氏に贈られる。勲五等の双光章は、ユジノサハリンスク市地域社会団体「サハリンー日本友好協会」会長のガリーナ・ズラジャエヴァ氏、日本美術展「江戸時代の絵画と浮世絵の傑作」のキュレーターであったプーシキン美術館上級研究員のアイヌーラ・ユスポヴァ氏に贈られる。

 「ロシアにおける日本年」及び「日本におけるロシア年」に際し、プーシキン美術館はいくつかの大きな二国間プロジェクトを推し進めた。日本では、彼らのコレクションの中からフランスの風景画65作品が公開された。うち50作品は日本で初めて公開されたものだった。一方、ロシアで開催された「江戸時代の絵画と浮世絵の傑作」も大変な人気を博した。狩野派、土佐派、琳派、南画、円山四条派、浮世絵師等の伝統的な画派の作品120点が公開された。また、現代芸術家川俣正氏によるインスタレーション作品が展示され、その一部が美術館の正面を飾った。

 ボリショイ劇場は、この二国間の“交流年”開幕の場所となり、ウラジーミル・プーチン大統領と安倍晋三首相が出席した。思い出してみると、2017年には「ロシアの季節」と題し、日本の5つの都市でボリショイ劇場による公演が行われた。同公演に関連して日本の42の都市で約250ものイベントが開催された。

 日本語と英語に関する深い研究が行われているサンクトペテルブルク市第83番学校は、通称「バラの学校」と言われ、日本に関する沢山の活動が行われている。テレビ会議や、日本代表団の訪問、青少年交換プログラムの一貫として日本からの生徒の受け入れなどが行われている。学校には日本語センターもある。

 「サハリンー日本友好協会」の会長はサハリンと北海道の間の代表団の交換の運営に参加し、様々な二国間交流プロジェクトに積極的に携わった。

 アレクサンドル・ソコロフ氏は、極東地域間の公的機関「ロ日極東シベリア友好協会」の議長である。

 旭日章は1875年に制定された。ロシア人で初めて日本の旭日章を受章したのは、1881年に受章したフリゲート艦「パルラーダ」の技師、イヴァン・ザルービン氏だった。

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