ロシア・ビヨンド

レーニンはいかにソ連版サンタクロースになったか（写真特集）

革命後、ボリシェヴィキ政権は、クリスマスの祝賀を中止した。しかし、子供たちのためにクリスマスツリーは残した。そこで贈り物を「配った」のは、革命の指導者その人だった。
歴史
冬のロシアを彩る美しい村々（写真特集）

四季折々に魅了されるこれらの村々。しかし、寒さが訪れると、その美しさは一層際立ち、まるで夢のような冬の風景が広がる。雪に包まれた村々の静けさと、自然が織りなす幻想的な景色に心奪われることだろう。
観光・自然
カムチャッカ空港の新ターミナルは、「火山」

ペトロパヴロフスク・カムチャツキーのエリゾヴォ空港は２０２５年、こんなふうに生まれ変わる。新ターミナルのデザインは、凍結した火口湖が特徴的なゴレルイ火山をイメージしている。
観光・自然
「ガチョウから水が流れるように」：この慣用句はどんな意味？

何が起きても、その人は気にしない――「ガチョウから水が流れるように」（Как с гуся вода〈Kak s gusya voda〉）。これは、その人が何も気にせず、何の影響も受けずに平然としているようなときに言われる。日本語の「蛙の面に水」に近い。
ロシア語
芸術家アンリ・マティスがロシアを訪れたいきさつは？

二人は１９０６年に出会った。モスクワの商人セルゲイ・シチューキンは、パリの「サロン・デ・アンデパンダン」（＊無審査・無賞・自由出品を原則とする美術展）で、「生きる喜び」という絵画を目にして、非常な感銘を受ける。そして、すぐさま作者アンリ・マティスのアトリエを訪れた。この収集家は、画家の主なファンとなり、７年間にわたり、その作品３７点を購入した。
カルチャー