ロシアにおける日本年、サハリンでのフェスティバルをもって閉幕

マクシム・グリゴリエフ撮影/TASS

 「ロシアにおける日本年」閉幕の一貫として、5月31日から6月2日にかけて、サハリンで「日露文化芸術祭2019」が開催される。地元のテレビ局ASTVが報じた。国際フェスティバルはサハリン州の複数の都市で開催される。

 開催予定都市:ユジノサハリンスク、アニヴァ、ネヴェリスク、ドリンスク、コルサコフ、ホルムスク。

 コンサートやマスタークラスに加え、「日露関係 写真でみる歴史」と題した写真展も開催される。日本側からはダンスグループの「よさこいソーラン」、音楽グループ「Garjue Lab」、モダンダンスグループ「舞人」、歌手の富澤きらら、空手家等が参加予定。また、着物のマスタークラスをはじめとして、友禅織物の絵画技法や、風呂敷の芸術について各専門家によるマスタークラスが開催される。

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