サハリン州ユジノサハリンスク市のニージネェエ湖畔の公園で、サハリン国立総合大学東洋学部の学生と日本からのゲストが、ヒマラヤスギの並木を植えた。ロシアの複数のマスコミが伝えた。
このイベントは、露日交流年にあわせて行われたエコ運動で、学習院大学の教員および学生が参加した。
「ヒマラヤスギが選ばれたのは偶然ではない。これは常緑樹で、飾り木としての性格をもっているし、日本人といえば、周囲の自然環境を観照して楽しむのが持ち前で、自然への優しさでよく知られている」。ユジノサハリンスク市政府広報部はこう指摘している。
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