8月26日(月曜日)、露日両国間のツアーについて、オレグ・コジェミャコ沿海地方知事と衆議院議員団を率いた門博文(かど ひろふみ)衆議院議員が話し合った。門衆議院議員の指摘によると、日本人はウラジオストクだけでなく、沿海地方の他の地域にも関心を持っているという。
「現在、我々は、プロジェクト『ウラジオストク+』を実現したいと考えている。ウラジオストク以外にも、日本人観光客が訪問できるような都市をピックアップしたい。沿海地方の名所や見所について、もっと多くの情報が必要で、それについて支援をお願いしたい」。ロシア通信は門議員の言葉を伝えている。
門議員によると、日本の若い女性や年配の夫婦の旅行者が増えると見込んでいるとのこと。
「彼らはロシア旅行により大きな興味を抱いている。前者はショッピングツアー、後者はその地域の博物館、美術館や名所に関心がある」。議員はこう説明した。
今年、沿海地方を訪れた日本人旅行者は、昨年同時期の2・5倍に上昇。プロジェクトを立ち上げれば、旅行者のさらなる増加が期待される。
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