1. 好きな詩人と好きな果物は何かと問われて、「プーシキンとリンゴ」と躊躇なく答える。
2. ディナーの後には必ずカップ1杯の紅茶と甘いお菓子を食べる。
3. 誰かの家に入ったときにはすぐに靴を脱ぎ、家に帰ったらすぐに部屋着に着替える(外で着ていた服でベッドに座って汚さないため)。
4. 乾杯のときに「na zdorovye(ご馳走のお礼に対する返答の言葉)」とはけして言わない(言うなら、za zdorovye(健康のために)、あるいは感情溢れたスピーチの方がもちろんよい)。
5. ロシアから遠く離れると、カバの木が恋しくなる(その理由はこちら)。
6. アコーディオンの演奏が聞こえてくると思わず踊り出してしまう。
7. 友人を、最高の友達、親友、同志、知り合い、仲間、同僚に区別している。
8. いつもおばあちゃんの言ったことをし、おばあちゃんが勧めるものを食べる。
9. 迷信を信じている。黒ネコを恐れ、旅に出る直前に家でしばらく座り、邪悪を避けるために肩越しに3回唾を吐く。
10. あなたが男性なら、女性は強くて独立した存在であることを認めつつ、ドアを開けたり、レストランの支払いをするときには女性を助けなければならないことを知っている。一方、あなたが女性なら、男性のハートを掴むにはまず胃袋を掴むべきだと知っている。
11. 少なくとも5つの詩編を暗記している(チェックリストはこちら)。
12. 生まれてから少なくとも1回は森でキノコ狩りやベリー摘みをしたことがある。
13. 戦勝記念日を祝い、その日、第二次世界大戦の映画を見て涙を流す。
14. ロシア軍の栄光、とりわけ過去の勝利を誇りに思う。
15. 周りの色々なものをアメリカのものと比較するのが好きだ。
16. 政府をよく批判するが、外国人の前では政府の決定を正当化する。
17. レフ・トルストイの「戦争と平和」を最初から最後までは読んでいない(性別によって、戦争のシーンだけ、あるいは平和のシーンだけをパラパラと読んだ)。
18. 人生のあらゆる局面を表す格言を言うことができる(そして「駟も舌に及ばず」と言う諺を信じている)。
19. 5月の上旬に外でシャシリクをしないなんて想像できない(もちろんシャシリクとは何か、そしてどうやって作るのかを知っている)。
20. ロシア人が無礼で不親切だとは思わないが、満面の笑顔は本当に親しい人にしか見せない。
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