サハリン産の石炭2万5000トンを積載した船が、ミャンマーの港に入港した。「ボシニャコフスキー炭鉱」社広報部が1日、これを伝えた。
「我々にとって新たな販売市場。ボシニャコフ炭鉱の石炭は主に、日本と韓国に輸出しており、一部はボシニャコフ村の住民向けに納入していた。ミャンマーへの恒常的な石炭の輸出について今話すのは時期尚早」
有限責任会社「ボシニャコフスキー炭鉱」は、サハリン西部のウグレゴルスク地区で石炭露天掘りを行う会社。昨年の採掘量は約35万トン。今年の計画は50万トンになっている。
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