安倍首相が訪露を正式に辞退

 安倍晋三首相は、モスクワで5月9日に行われる対ドイツ戦勝70周年記念式典に出席しない。タス通信がこれを伝えている。

 菅義偉官房長官は28日、東京で行われた記者会見でこれを正式に発表した。式典には、原田親仁駐ロシア大使が代理で出席する。

 安倍首相の出欠についてはこれまで、最終的な決定が行われていないと伝えられていた。

 式典への出席を拒んだのは、アメリカ、イスラエル、ポーランド、リトアニア、ラトビア、エストニア、イギリス、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、オランダの首脳および欧州理事会の議長。すべての欠席の連絡において、ウクライナ情勢に対するロシアの姿勢が理由と関連付けられている。

 式典への出席の予定を伝えたのは、北朝鮮の金正恩第1書記や、スロバキア、キプロス、ギリシャ、インド、南アフリカ、モンゴル、ベトナム、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アイスランド、マケドニア、セルビア、キューバの首脳。