水位上昇の速度は1日のうちに2倍も速くなっている。これは水理学者らの予測に一致する。学者らはハバロフスクのアムール川の水位は9月初旬、最高で770-780センチメートルに達し、9月4日頃から下がり始めて、9月下旬には460センチメートルまで下がると予測していた。近日中は水位上昇速度は1日に10-15センチになる。
極東気象学環境モニタリングセンターの確認情報によれば、ハバロフスク、コムソモリスク・ナ・アムーレ、ニコラエフスク・ナ・アムーレの3市およびニコラフスク、ハバロフスク、ナナイスク、アムール、コムサモリスキー・ウリチスクの5地区でアムール川が最高水位に達するものと見られている。
29日、プーチン大統領はアムール州、ハバロフスク地方を視察する。大統領は前日、ブラゴヴェシェンスクを視察していた。
(「ロシアの声」より転載)
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