11匹の動物とロボット1台がロシアでワールドカップの結果を予言中

Irina Motina撮影/Sputnik
クジラはもちろん、猫、アライグマ、カワウソ、バクたちが、タコのパウルの足跡をたどっている。

 全力でサッカーに熱狂している真っ最中のロシアでは、賭け金も高いしベッティングも豊富だ。そして、11種のミラクルな動物たちが、試合の結果を予言するために召集されている。

 2010年の南アフリカW杯では、ドイツのオーバーハウゼン水族館のパウルというタコが、ドイツチームが参加した7試合の結果を正確に予言したことで有名になった。 それ以来、サッカーでは動物を「予言者」として使うことがトレンドになっている。でも古代では非常に一般的なことだった。

 この流行はロシアではずっと盛んだ。現在、全国に試合の結果を予言する生き物は11匹以上いる。

 サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館に住む聴覚障害のある猫のアキレスは、2つの餌入れのうちから1つを選ぶことで、サウジアラビアとの初戦でロシアが勝利することを予言した。イルクーツクのアライグマのナファニャも同じ方法を使った。ナファニャは味付けしたセージを使っている。2015年のアイスホッケー世界選手権で男子ロシアチームの勝利を予言したこともある。

 ソチでは、ハリーという名のカワウソが、前に置かれた2つのボールから、ロシアの国旗柄のほうを躊躇なく選んで、同じく勝利を予言した。

 ニジニ・ノヴゴロドには、バクのクレオパトラがいる。一方、カバのミーリャとグリャシクは、カリーニングラードから予言を送っている。

 さらに、ヒムキ(モスクワ近くの郊外)では、トナカイのヤーシャが、ロシアはプレーオフに持ち込むだろうと予言している――我々のオフィス全員でそう祈っている。

 クジラもサッカーが好きだ。アナパのプズィリョク(泡という意味)という名のベルーガは、先日のサウジアラビアへの勝利をちゃんと予言していた

 しかし、動物だけでは終わらない。モスクワの全ロシア博覧センタ(VDNKh)の展示センターに設置されたバクスターという名のロボットは、内臓されたAIを使って、今後の試合結果を予測している。彼は、過去の試合結果をベースにして予測を行う――いつも展示センターの訪問客とやっている三目並べはお休みして、目下息抜き中だ。

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