ラブロフ外相 シリアのアサド大統領退陣は新たな犠牲を呼ぶ

ロシア政府はシリアにおける対立勢力間の交渉の条件を整えることによってバシャール・アサド大統領の政界からの退場の道をつけることは不可能である、と見なしている。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が、チェルノヴェツ(ウクライナ)で行われたウクライナのレオニード・コジャラ外相との会談の総括会見で述べた。

「これはもはやジュネーヴ談話に記されていない前提条件であり、実現するわけにはいかない。それが何ものにも依拠していないためである」とロシア外相。ラブロフ外相はまた、シリア大統領を排除することは新たな犠牲を呼ぶ、との確信を示した。さらに外相は、シリア反体制派はアサドに続いて対話の開始に関する自らの側のアイデアを提示するべきだ、と呼びかけた。

(「ロシアの声」より転載)