アマチュア写真家が撮影した「最も美しい国」(写真特集)

 ロシア地質学協会がフォトコンテスト「最も美しい国」の開催を発表した。いち早く出展された応募作品をご紹介しよう。

 ロシア最高の写真を競うコンテスト「最も美しい国」は、ロシア地質学協会の後援で2015年から行われている。毎年数千人の写真家が自身の写真を出品する。高価なカメラで撮られたものもあれば、一般的なスマートフォンで撮られたものもある。審査員は、美しい風景写真から大自然の奇妙な出来事まで10のノミネート項目に従って作品を評価する。2021年の最初の応募作品をご覧に入れよう。

1. ロマノフ・アレクサンドル、『クマのぬいぐるみ』

 ネネツ人少女とクマのぬいぐるみ。2020年、ヤマロ・ネネツ自治管区タゾフスキー半島で撮影。

2. アレクサンドロワ・オリガ、『早歩き』

 オリガ・アレクサンドロワはタイムィルに暮らす動物の面白い瞬間を撮影して紹介する人気ブロガーだ(彼女の写真を取り上げたロシア・ビヨンドの記事もある)。この小さなシロハヤブサは絶滅危惧種に指定されている。

3. イワンニコフ・グリゴリー、『冬のサハリン島アニワ岬』

 アニワ岬の灯台はサハリン島の観光名所の一つだ。氷に閉ざされたオホーツク海と温かいアニワ湾の境界に立っている。

4. メルクーシェフ・アレクサンドル、『忘れられた船』

 2019年2月7日から8日にかけての深夜にムルマンスク州で撮影されたオーロラの写真。パラ湾に放棄された古い船PKZ-112が写っている。

5. ヒリケーヴィチ・エヴゲーニー、『トゥムロク山頂への道』

 カムチャッカ半島トゥムロク山登頂。時になだらかで広く、時に狭く切り立った峰に沿って道が伸びる。この登山は最難関のカテゴリーに分類される。

6. ボグダノフ・オレグ、『キツネ』

 雪に不満げなキツネの写真はチェリャビンスク州イリメンスキー自然保護区で2020年に撮影された。ロシア北部に生息するキツネは大柄で毛の色も鮮やかだ。

7. ペーステレフ・セルゲイ、『凍ったバイカル』

 冬、バイカル湖はさまざまな形や色合いをした氷の王国となる。その美しさをご堪能あれ!(バイカル湖の氷に関するロシア・ビヨンドの記事はこちら

8. サプロノフ・ニコライ、『おはよう、チェゲト!』

 カバルダ・バルカル共和国エルブルス山の斜面は、朝日や夕日を撮影するのにうってつけの場所の一つだ。この写真は標高約4200㍍地点で撮影された。チェゲト山の向こうにはジョージア(グルジア)の山々が見える。

9. プレシコーフ・エヴゲーニー、『暗い道連れ』

 乱視ではない。2羽のフクロウが見事に隠れているのだ。アディゲ共和国マイコープ市で撮影された。

10. コチェルギーン・ドミトリー、『月のソナタ』

 ウラル南部タガナイ国立公園の冬の物語。2020年撮影。

11. セメンケーヴィチ・オレグ、『村にて…』 

 ムルマンスク州アパチートゥイ市に程近い村で撮られた最も冬らしい写真。

ロシア地質学協会は2021年4月5日までフォトコンテスト「最も美しい国」への写真の応募を受け付けている。誰でも参加できる。詳しい条件はこちら

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