毎年ロシア全国の写真家らが自然写真の祭典「原生のロシア」に作品を出展し、ユネスコに登録されたロシアの自然遺産を写した珍しい写真や、自然界に暮らす絶滅危惧種を写したユニークな写真を披露している。2020年の最高傑作をご覧に入れよう。
帰還、狩りに失敗したシロフクロウの雌が巣に帰る、ウランゲリ島
アレクセイ・ベズルコフ撮影カムチャッカの「間欠泉谷」のクマ
イーゴリ・シピレノークトナカイの移動の始まり、プトラナ大地
セルゲイ・ゴルシコフ(ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー)シチューゴル川の「下門」
エレーナ・シュブニツィナザウラーリエのペリカ
オレグ・パンテレエフ「歌う岩」、シーニャヤ川の石柱群、サハ共和国
アレクセイ・ハリトーノフシーニャヤ(サハ語:「シイネ」)川、サハ共和国レナ川の左支川、自然遺産「シーニャヤ川の石柱群」
セルゲイ・ガゼートフ「竜の座る場所」、トルバチク火山の溶岩流、カムチャッカ
デニス・ブチコフ水晶の岸辺
アンドレイ・グラチョフ「バイカルのスメシャリク」、バイカル湖のみに生息するバイカルアザラシ
アンドレイ・シードロフ展覧会「原生のロシア」は、国立博物展示センター「ロスフォト」で2020年11月9日から12月6日まで開催予定。
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