ビザセンターでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今年3月からビザの発給を停止していたが、10月20日からすべてのカテゴリーのビザの申請の受け付けを再開した。ビザセンターが公式サイトで広報した。
ビザセンターは、飛行機への搭乗に際しては、3日以内に採取された検体によるPCR検査の陰性結果証明(英語またはロシア語)の提示が必要となると発表しているほか、日本からロシアへの入国は直行便でのみ可能になるとしている。
東京のロシアビザセンターでは、コロナウイルス感染予防措置として、申請の受け付けは完全予約制としている。またオフィス内ではマスクの着用が必要となるほか、感染リスクを減らすため、書類の提出には郵便を利用することが推奨されている。
露日間の航空定期運行は2020年11月1日から再開される。
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。