ロシア、日本との国際航空便の運行を再開

Vladimir Gerdo/TASS
 ロシアのミハイル・ミシュスチン首相は、セルビア、キューバ、日本とロシアとを繋ぐ航空便の運行再開に関する文書に署名した。タス通信が、対策本部からの情報として伝えた。

 日本行きの航空便は111日より、週3便運行される。モスクワ–東京線が2便、ウラジオストク–東京線が1便となっている。

 対策本部は、この決定は、ロシア政府が定めた基準(直近14日間10万人当たりの新規感染者数が40人、直近14日間の1日当たりの新規感染上昇率が1%以下、直近7日間の新規感染拡大の係数1以下)に基づき、また相互主義を原則として下されたと発表している。

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