ボリショイ・バレエ団芸術監督が顔に酸をかけられる

ロシアのバレエの殿堂であるボリショイ・バレエ団のセルゲイ・フィーリン芸術監督(42) =タス通信撮影

ロシアのバレエの殿堂であるボリショイ・バレエ団のセルゲイ・フィーリン芸術監督(42) =タス通信撮影

ロシアのマスコミ各社の報道によると、ロシアのバレエの殿堂であるボリショイ・バレエ団のセルゲイ・フィーリン芸術監督(42)が17日午前零時近く、モスクワの自宅近くで、何者かに強酸性とみられる液体を顔に浴びせられ、入院した。失明の恐れもあるという。

華麗な経歴 

フィーリン氏は、才能と容姿に恵まれ、若くして一流のバレエダンサーの仲間入りをした。ボリショイ劇場で、「白鳥の湖」、「ジゼル」、「ロミオとジュリエット」などで主要な役を踊り、ファンを魅了した。38歳で引退。

フィーリン氏は、スタニスラフスキー・ネミロヴィチ=ダンチェンコ劇場の芸術監督を務めたのち、2011年にボリショイ劇場バレエ部門芸術監督に就任していた。