国際宇宙ステーション(ISS)のロシア人宇宙飛行士、セルゲイ・ヴォルコフとユーリー・マレンチェンコが船外活動を行うため、船外に出た。
宇宙飛行士たちは、宇宙船の外側で試料のサンプルを採取するほか、一連の実験を行う。とくに重要なのは、実験「Expose-R」の枠内で両名が、有機的および生物学的材料のサンプルを含む単一構造を解体してみせること。
これは、ロシアのプログラムとしては、今年最初の船外活動で、所要時間は5時間半ほどになる見込み。モスクワ時間で 21時42分頃に終わる予定だ(日本時間では深夜3時42分)。
*記事全文(露語)
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