ラブロフ外相が日露関係発展の必要性に言及

 ロシアは日本とロシアの関係をすべての分野で発展させることが必要だと考えており、またロシアにはその用意が完全にできていると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は述べた。

 「ウラジーミル・プーチン大統領が、安倍晋三首相を含む日本の歴代の首相と取り決めた通り、例外なくすべての分野において、二国間協力関連また国際舞台においても、両国の関係を発展させることが必要。ロシアにはその用意が完全にできている」と、ラブロフ外相は元外務大臣で現自民党副総裁の高村正彦氏との会談で述べた。

 ラブロフ外相はまた、「両国関係の課題となり続けているすべての問題の解決などに最適な条件が整うよう、ロシアとのすべての分野における、同じようにオープンで、不自然な制約のない、関係発展への用意が日本側にできていると期待している」と付け加えた。

 

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