ロシアのプーチン大統領は、「ロシア連邦の利益と経済安全保障に影響を及ぼし、早急な対策の承認を必要とする例外的な状況」に関連して、2016年1月1日からウクライナに対して自由貿易圏に関する条約の効力を一時停止する大統領令に署名した。
これに関する文書は、法律に関する情報を提供しているサイトに掲載されている。
メドヴェージェフ首相は12月9日、ロシアのテレビ局からのインタビューで、ウクライナはEU加盟の直前にいるため、2016年1月1日からウクライナとの特恵貿易体制を終了するべきだと述べていた。
*「Sputnik日本」より転載
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