ウクライナ空軍 マレー機墜落事故現場から30キロの地区をロケット攻撃

今日22日モスクワ時間で12時半頃、複数のウクライナ空軍機が、マレーシア航空機ボーイング777型機墜落現場から30キロの場所、ウクライナ東部シャフチョルスク市地区をロケット弾で攻撃した。

 先にウクライナのポロシェンコ大統領は、旅客機落現場周辺40キロ圏での戦闘行動を禁止したが、その約束は守られなかった。ロケット弾は、市内から数キロ離れた野原に着弾した。なおロケット弾の一つは、検問所から200メートルの地点で爆発しクレーターができた。手元の情報では、犠牲者は出ていない。

 

*「ロシアの声」より転載 

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