ナルィシュキン下院議長6月訪日

セルゲイ・ナルィシュキン下院(国家会議)議長が、6月に来日する予定であることを明らかにした。日本では政府関係者と会談し、「ロシア文化フェスティバル2014 IN JAPAN」のオープニング・セレモニーに参加する。

 ナルィシュキン議長は13日、モスクワを訪問している鳩山邦夫衆議院議員と会談し、その中でオープニング・セレモニーへの招待を受けた。鳩山議員は日本・ロシア協会の会長を務めている。ナルィシュキン議長は喜んで招待に応じると答えた。「私の計画には来日、日本の政府関係者との会談、ロシア文化フェスティバルの開会式典への参加がある」

 ナルィシュキン議長は、ウクライナ情勢に絡むアメリカ政府からの強請に、日本政府が屈することのないよう呼びかけた。「日本政府の皆さまには、アメリカ政府からの強請に屈しないでと申し上げたい」

 また鳩山議員には、ロシアに対する「変わらない友好的な姿勢」に感謝した。「アメリカの政治家から圧力があっても姿勢に影響していないことに感銘した」と述べ、鳩山議員の今回のモスクワ訪問が初めてではないことに触れた。

 また日露関係にはこれまでの長き実績があり、両国は大きな可能性を築いたと強調。「両国が協力して何年もかけて築き上げてきた可能性や価値を、アメリカの政治的野望のために犠牲にすべきではない」

 鳩山議員はウクライナ情勢や世界の難しい状況にかかわらず、日本がロシアとの強固な関係を今後築いていくつもりであると述べた。そして、ウクライナにおける状況に関連して、ロシアが憂慮していることに理解を示した。

 

ロシア通信の記事を参照。