ケリー米国務長官 ラブロフ外相との会談を「建設的」と評価

米国のケリー国務長官は、シリア問題についてのロシアのラブロフ外相との会談について建設的だったと評価した。ケリー長官のこの声明はジュネーブにおいてラブロフ外相と国連シリア問題担当のブラヒミ特別代表との三者会談を開始するにあたって表された。

 会談の開始前に行われた記者会見で、ケリー国務長官はラヴロフ外相との会談結果に対する評価を尋ねられたなかで、「すべては後ほどお話するが、話し合いは建設的に行われた」と語った。

   ジュネーブの会談では、シリアの化学兵器を国際管理下におくイニシアチブについて、その実現化が話し合われている。 

 

「ロシアの声」より転載

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