ロシア正教会の祭典 リンゴ変容

8月19日、ロシアで広く祝われているリンゴ祭の日だ。これはロシア正教の「主の顕栄祭」にあたる。

 イスス・ハリストスは人々の罪を背負い十字架での自らの死を予言し、ペテロ、ヤコブ、ヨハネを伴ってファヴォス山に登ったが、ハリストスの顔は光り輝き、服は目がくらむほどの白い色になったという。

   ルーシではリンゴ祭を迎えるまではリンゴを食べることが禁止されており、この日、教会で清めてもらってから初めて食べることが許される。

   また秋の始まりとも言われており、精神的な変容が必要であることを説く。伝統ではアップルパイが焼かれ、リンゴのジャムやコンポートが煮られる。

 

(「ロシアの声」より転載)