ロシアと日本の新しい合弁企業が登場

 エカテリンブルクにある非公開株式会社・学術生産企業体「マシプロム」は日本の「ミシマ・コウサン」との間で合弁企業を設立する予定だ。州情報政策局が明らかにした。これはスヴェルドロフスク州のエフゲニー・クイワシェフ知事を団長とする訪問団が北九州を本日訪問したなかで調印された合意によるもの。

 州の国際対外経済大臣であるアレクサンドル・ハルロフ氏によれば、「ミシマ・コウサン」は鉄鋼分野における高い技術を導入するために州にとっても関心が高いという。

 州では「ヤスカワ・デンキ」とのパートナーシップも検討している。

 ハルロフ大臣は、「相互が交渉に関心を示していることから、さらに接触を続け、州の産業近代化への参加を期待している。」としている。

 

(「ロシアの声」より転載)

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