ロシアはシリア国内の諸勢力について、「そのような希望が彼ら自身にあるならば」交渉の場を提供する用意があるという。現在ボグダノフ次官はセルゲイ・ラブロフ外相とともにアフリカ歴訪を行っている。
ボグダノフ次官はまた、ロシアはムアズ・アル=ハティブ氏が招待に応じることを期待しているとしている。提案はラヴロフ外相から2月2日、ミュンヘン会議の際にハティブ氏がアサド政権側と交渉する用意があると明らかにしたことを受けてなされたもの。
ロシア側はまたできるだけ早期に協議を行うことを希望しているが、三者協議になるのか二者協議になるのかについてはまだ分かっていない。
(「ロシアの声」より転載)
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