ツァリツィノの「大舞踏会」展

18~19世紀のロシアの社交界は、舞踏会、豪華な招待状、ふんわりと広がるドレス、高価な装飾品、その他贅沢さのシンボルを欠かすことはなかった。ツァリツィノ宮殿で6月28日、ロマノフ家即位400周年を記念する企画展「大舞踏会」が開幕した。

編集者 - ウラジミル・スタヘエフ、写真 - マリア・アフォニナ撮影、音楽 - 古典音楽

 ロシア初の舞踏会となったのは、1600年代初頭に行われた偽ドミトリー1世とマリナ・ムニシェクの結婚式。だが貴族の間でこれが定番となったのは、こ れより100年近く後の、ピョートル1世令によって夜会が始められた1718年のことだ。当時の舞踏会は階級別で、貴族だけでなく、ギルドや同郷人の間でも行われていた。全文を読む