小島秀夫の自伝エッセイ「創作する遺伝子」がロシアで発売

Piter
 小島秀夫はゲーム業界では誰もが知る名前である。そしてロシアも例外ではない。2月初旬、出版社「ピーテル」が、小島秀夫の自伝エッセイ「創作する遺伝子」を出版した。

 これは世界的ゲームデザイナーである小島氏のエッセイ集で、自身のゲーム作りにインスピレーションを与えた映画、音楽、漫画、アニメ、本などを紹介している。

 「この本のジャンルは非常に興味深い。長年にわたるゲーム産業での活動中に書かれたエッセイを集めたものである。小島氏はこの中で異なる時代に自身に与えた文化作品について分析し、どのような作品が創作に影響を与え、何が自身に「孤独」や「父性」、「自由」という定義を教えてくれたのかについて説明している。これはきわめて個人的な著書であり、著者が作品の中で、どのような問いに答えを出し、どのような問いに答えを出せなかったのかについて語ることで、クリエイターの次の世代にメッセージを送っている」とロシアの出版社のサイトには記されている

 またDTFプラットフォームの作者らは、「これは世界的ゲームデザイナーの私生活についての情報を記したものである。メタルギアソリッド(2004)の時代から、小島氏は自身の生活について、幼年時代から自身の息子の教育に至るまで、これほど語ったことはなかった」と書いている

 ロシア語版の著作の表紙は、小島氏の作品に感銘を受けた画家のイリヤ・クブシノブが手がけている。またクフシノフの絵は小島プロダクションの応接室の壁にかかっている。

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 2021年9月には、出版社「ピーテル」から、ゲーム「デス・ストランディング」のノベライズ・スチール・ブックが発売される。

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