小島秀夫はモスクワで何をしたか

Evgeny Odinokov/Sputnik

 先週ロシアのインターネットでは「コジマ―天才」というミームが話題となった。ロシアのファンは日本のゲームデザイナー小島秀夫をこう呼んでいるのである。

 「天才」は、デジタル・エンターテインメントとギーク・カルチャーをテーマとする展示会「イグロミール2019」(IgroMir-2019)でゲーム『デス・ストランディング』(DEATH STRANDING)を披露するためにモスクワにやって来た。

 また彼は、ロシアの人気テレビ番組に出演し、現代芸術美術館の広場でトークを行い、ロシアのボルシチを味わい、赤の広場を散策し、モスクワのメトロに乗った。

 まさにロシアの地下鉄で、日本人ゲームデザイナーはロシア・ビヨンドの質問に答えてくれた。

モスクワとロシアの景色が登場するゲームは、確かに少ないと思います。しかし、ロシアは世界最大の国土を持つ国であり、興味深いところが山ほどあります。ロシアを、ゲームのロケーションとして使うとしたら、どこを選びますか?

 モスクワのメトロは間違いなく第一候補でしょう。ゲームデザインによく合っています。私は駅の美的側面に驚きました。日本にはこれほどの数のエスカレーターはないし、エレベーターもそうです。これだけでも十分にゲームのステージの面白いモデルができると思います。ましてや現在ではテクノロジーのおかげでインテリアを写実的に再現することができますから。

ロシアのイメージと言えば、クマ、寒さ、ゴルバチョフが一般的ですが、ロシアに関してどんなイメージ・知識を持っていますか? 先ず頭に浮かぶ3つを教えて下さい。

 チェブラーシカ、KGB、宇宙飛行士ですね。

小島さんが創ったゲーム以外に、お勧めするゲームは何ですか?

 正直言って、最近4年間は自分のゲームしかやっておらず、朝から晩まで自分のゲームだけをやっています。強いて言えばゲーム『インサイド』(INSIDE)[デンマークの独立スタジオ「プレイデッド」(Playdead)が開発した、パズル要素を含んだプラットフォーム・ゲーム――編集部註]でしょう。デンマークのスタジオが作ったものですが、私はとても気に入っています。

 一方、モスクワ・メトロは小島秀夫のデザインをあしらった「トロイカ」カードを枚数限定で発売した。計10枚で、すべて彼の直筆サイン入りだ。

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