サッカー、FC東京の橋本選手がロシア1部リーグのロストフに移籍

Naoki Nishimura/AFLO/Global Look Press
 ロシアのクラブ「ロストフ」は、サッカー日本代表で、J1のFC東京のミッドフィルダー、橋本拳人選手(26)との間で移籍に関して合意に至ったことを明らかにした。

 橋本選手は健康診断を受けた後、ロシア入りし、クラブ側との間で、4年間の契約を結ぶことになっている 

 橋本選手は日本代表チームの守備的ミッドフィルダーで、代表選手として7回の試合に出場した。FC東京では通算164試合に出場し、17回のゴール、6回のアシストを決めている。橋本選手の市場価格は120万ユーロ(およそ1億4,000万円)とされる。 

 「ロストフ」は1930年にロストフ・ナ・ドヌーに創設された。現在はロシアのプレミア・リーグで5位につけている。

 今回の「ロストフ」への移籍について橋本選手は、「子どもの時からの夢である海外移籍を決断することにしました。僕の活躍が日本まで届くように頑張ります」 述べている

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