マリア・シャラポワ選手が32歳で引退を表明

Reuters
 グランドスラム(四大大会)で5勝を誇るロシアのテニス選手、マリア・シャラポワ(32)が現役引退を表明した。

 アメリカの「Vogue」と「Vanity Fair」に、「テニスに──私は「さようなら」と告げます」と述べた

 現役中の怪我が引退の理由になったそうである。2007年以降、シャラポワ選手は腕の痛みに悩み、多数の治療とリハビリーを受けた「私は複数の手術を受けました:2008年に1回;2019年にもう一度。そして、リハビリで何ヶ月間も過ごしました。…この話をシェアするのは情けを乞うためではなく、私の新現実を説明するためです:体調に気になってきます」。

 シャラポワ選手は、2004年、17歳でウィンブルドン選手権で優勝し、翌年世界ランキングで1位になった。それ以降、全豪オープンや全米オープンを含む様々なトーナメントで優勝をとった。さらに、2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得した。現在、シャラポワ選手は女子テニス協会のランキングで373位。テニス大会では通算36回優勝を飾る。

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