「松屋」モスクワ1号店が閉店

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ロシア・ビヨンド
 牛丼チェーンの「松屋」モスクワ店舗が昨年12月末で閉店したと共同通信が伝える。

 松屋によると、売り上げ不振が閉店の理由になった。不振の主な要因が価格と店の目立たない位置だと考えられる。主要メニュー「牛めし」並盛りの値段は約540円であった。

 「松屋」モスクワ店舗が始めての牛丼大手チェーンのロシア進出であり、2019年6月にオープンされた。松屋フーズホールディングスががロシアの日本食人気ブームの波に乗り、5年で30店舗展開を目指し、年間売上高30億円を達成する目標があった

 モスクワ店舗の経営会社は北海道総合商事(札幌市)のロシア現地法人であり、松屋は商標の貸与と技術指導を行った。

 ロシア・ビヨンドが松屋にいくつかの取材を取り、開店のレビュー早食い大会の記事もぜひご覧ください。

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