アジア人も絶賛のモスクワのアジア料理レストラン10選

Bổ
 ツーリストやモスクワ在住の外国人に、モスクワのどこで本物の日本のラーメンや中国のワンタンを食べられるか訊いた。

日本食

 1.Ku:

 本格的なラーメンを食べるなら、ラーメン居酒屋バー「Ku:」へ。ノヴォシビルスク出身のデニス・イワノフと日本人で妻の白浜千鶴子がオープンした。白浜さんはこのガストロバーのコンセプトシェフであり、レシピの正確さに責任を負う。

 日本人の丸山かなこさんは「日本のラーメンの味にとても似たものが食べられる、モスクワで唯一のレストランです」と話す。参考までに、牛肉を使ったスープに牛タンが入った軽めの牛塩ラーメンが580ルーブル(およそ990円)、濃厚なとんこつラーメンが680ルーブル(およそ1,160円)。

 平均予算は1,000~1,500ルーブル(およそ1,700円~2,570円)。

 住所:8 Smolenskaya str. / 69 Bolshaya Gruzinskaya str. / DEPO (コーナー), 10/2 Presnenskaya Nab. str., / 20 Lesnaya str.

 サイトはこちら。(英語)

2.J'PAN 

 近代的で都会的な料理が出される気取らない日本のカフェ。東京の活気ある通りでも見かけそうな店である。店の名前はもちろん「Japan」を連想させるが、「pan」はフライパンとパンとをかけてあるのだとか。日本研究者のクセニヤ・アフレビンスカヤさんは「J'panでは魚の形をしたタイ焼きやお好み焼きなど、日本の街角で売られている食べ物を試してみるといいですよ」と話す。メニュー作りには日本のパティシエ池田舞さんら日本の専門家が参加している。口の中で溶けそうなふわふわのスフレチーズケーキ(200ルーブル=およそ340円)はいつでも焼き立てを味わってもらおうと、1日3回焼かれている。

 平均予算は800~1,500ルーブル(およそ1,400~2,600円)。

 住所:21 Trubnaya str. / DEPO (コーナー), 20/3 Lesnaya str.

 サイトはこちら。(ロシア語)

 3.松屋

 最近モスクワでオープンした日本のファストフードチェーンの第一号店。この店舗が軌道に乗れば、ロシア全土で数十軒を開店する予定となっており、このニュースはモスクワ在住の日本人社会を興奮させている。

 レストランのオーナーは日本人で、調理人も日本人だが、その値段は他の店に較べてかなり民主的なものとなっている。日本のビジネスマンの一般的な昼食セットである牛めし(牛丼と味噌汁)が250ルーブル(およそ430円)。トンカツ定食(カツ丼、味噌汁、サラダ)は490ルーブル(およそ840円)。

 平均予算は700~1,500ルーブル(およそ1,200~2,600円)。

 住所:27/2 Sushchevskaya str.

 サイトはこちら。(ロシア語、日本語)

韓国料理

1.Beliy Juravl (白鶴)

 この韓国レストランはいつでも韓国企業のビジネスマンたちで溢れており、そのレベルの高さを物語っている。シェフは韓国人で、味は間違いない。牛すじスープのトガニタン(700ルーブル=およそ1,200円)、あるいはキムチと豚肉と豆腐の入ったスープ(1,200ルーブル=およそ2,000円)がオススメ。

  韓国系ロシア人のニコライ・キムさんは「ここはモスクワにあるレストランの中でより本格的な韓国レストランの一つ。いつでもおいしいキムチが食べられます」と話している。「1ヶ月か2ヶ月に1度は家族と一緒にここで食事をしています。ステータスのある店ゆえ、毎日通うには値段が高いですが、しかしその味はそれだけの料金を出すに値しますよ」。

 平均予算は1,500ルーブル(およそ2,600円)

 住所:14 Frunzenskaya Naberezhnaya str.

 サイトはこちら。(ロシア語)

2.Koryo(高麗)

 北朝鮮レストラン「Koryo」では150以上の朝鮮料理をオーダーすることができる。メニューには伝統的な冷麺(300ルーブル=およそ500円)、キムチ(180ルーブル=およそ300円)などがあり、辛さを控えめにしてもらうこともできる。

 店員は朝鮮人で、テレビで流れる北朝鮮のコンサートが独特の雰囲気を醸し出している。

 平均予算は1,000ルーブル(およそ1,700円)から

 住所:11/9 Ordzhonikidze str.

 サイトはこちら。(ロシア語、朝鮮語)

中国料理

1.Stariy Sychuan

  モスクワでかなり前から営業しているレストラン。かつては「ドルージバ」の名で親しまれていた。一皿の量が多く、値段も手頃である。利用客のほとんどが中国人である。牛肉と卵のスープは200ルーブル(およそ350円)、またこのレストランの代名詞的な一品である辛いスープに炒めた鯉と野菜が入っている四川風料理(600g)が1,800ルーブル(およそ3,200円)。こちらお値段は高めだが、とても人気がある。

 平均予算は1,000~1,500ルーブル(およそ1,700~2,600円)。

 住所:25/2 Lubyansky Prospekt str. / 93 Vernadsky Prospekt str.

 サイトはこちら (ロシア語)

2.Kitaiskie novosti

 中国の大都市の現代的なインテリアで飾られたチェーン店。ネオンサインは香港から運ばれてきたという。辛さと量はヨーロッパのテイストに合わせてあるが、中国人の客も多い。人気のメニューは酢豚(440ルーブル=およそ1,240円)、豚肉のワンタン(370ルーブル=およそ630円)。

 平均予算は1,000~1,200ルーブル(およそ1,700~2,000円)  

 住所:126/3 Profsoyuznaya str. / 25/20/1 Spiridonovka str. / 17 Novy Arbat / 27/1 Bratislavskaya str.

 サイトはこちら (ロシア語)

4.Tri mudretsa

 入り口にはいつもバスが何台も止まっていて、モスクワに来るすべての中国人ツーリストがこのレストランに来ているかのように思われる。レストランの内装は簡素な中国スタイルである。メニューには牛肉の四川風、酸辣湯、そしてもちろんフルーツの飴がけがある。値段はかなり高めに感じられる(一品500ルーブル=およそ850円から)が、一皿の量は多めである。

 平均予算は1,000~1,500ルーブル(およそ1,700~2,600円)

 住所:1/7/1a Spartak Ploschad sq.

 フェイスブックのページはこちら。(ロシア語)

べトナム料理

1.Bổ

 大きなフォーボー(牛肉のフォー)を食べ、最高においしいマンゴーシェイクを飲むためにぜひこのチェーンカフェ「Bổ」へ。どの店舗もモスクワの食の中心地(ダニーロフスキー市場、バルチューク、デポなど)にある。国民的なストリートフードを作っているのはべトナム人シェフ。最高の豚肉と海老の春巻き(100ルーブル=およそ170円)を作ってくれる。

 手際の良いサービスで待たされることがないため、どんなファストフードの店とも勝負できる。ランチにぜひ訪れてみてほしい。

 平均予算は350~700ルーブル(およそ600~1,200円)

 住所:Danilovsky Market, 74 Mytnaya str. / StrEat, 26 Leninskaya Sloboda str. / Baltschug, 5 Baltschug str. / Gorky Park, 9 Krimsky Val str. / VDNKh, 「文化」パヴィリオン付近のフッドコート/ Bratislavsky Market, 3a Myachkovsky Bul. str. / DEPO, 20/3 Lesnaya str. / Bagrationovsky Market, 10 Barklaya str. / Eat Market Factory, 27/7 Vyatskaya str. /  12 Presnenskaya Nab. str.フェデレーション・タワー、一階、マーケット"Degustator")

 フェイスブックのページはこちら (ロシア語)

インド料理

10.Khajuraho

 このレストランは中央インドにあるヒンズー教とジャイナ教のカジュラホ寺院群から名付けられた。「愛の寺院」とも呼ばれるカジュラホ寺院はタージマハールの次に訪れる人が多い。モスクワのこのレストランの壁にも、本物の寺院にある愛の営みを描いたレリーフ像の模型が飾られている。しかしレストランはインテリアだけではない。独自の土釜やそれで作られるスズキやチキン、インドのスパイスを使ったマリネ、具入りのパンといった料理は定評がある。スパイシーなインド料理はロシア人の舌に合うようアレンジされているが、すべてはオリジナルのレシピで作られている。インド大使館の外交官がよく訪れている。

 平均予算は2,000ルーブル(およそ3,400円)

 住所:14 Shmitovsky Prospekt str.

 サイトはこちら

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