ロシアにおける「オウム真理教」の信者の数を専門家が評価

AFP

 ロシア宗教・新興宗教研究センター協会の会長で、正教聖チホン人文大学の教授でもあるアレクサンドル・ドヴォルキン氏は、新興宗教「オウム真理教」の活動は法の目をかいくぐってかなり巧妙に行われていることから、ロシア国内の信者の数を確定することは不可能だが、おそらく数千人に達するのではないかとの見解を示した。ロシア通信が伝えた。

 金曜日、日本では「オウム真理教」元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚ら7人の死刑が執行されたことが発表された。

 ドヴォルキン氏は「ロシアにも信者はいるが、その数を特定するのは極めて困難である。なぜならオウム真理教は地下で活動を行なっており、法の目をうまくかいくぐっていること、また“信仰”のレベルも完全なるメンバーから部分的に同調する者まで幅広いからだ」と指摘した。またドヴォルキン氏はオウム真理教の信者らは主にインターネットを通じて活動しているのではないかとの見方を示している。主な勧誘の方法は「ヨガ講座」に招待するというもので、その後、興味を持つ者に対しては、7段階から成る確認調査が始まるという。ドヴォルキン氏は「信者の数はそう多くないが、数百人から数千人までの動きがあると見られる。しかし2,000人、3,000人を超えるものではないだろう」とも述べた。

 オウム真理教は1995年4月以降、ロシアでは禁止されている

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