サッカーロシア代表選手の美しいパートナーたち10人(画像)

インナ・ジルコワ

インナ・ジルコワ

Anatoly Lomohov/Global Look Press
 W杯の試合で、スタンドから声援を送る美しい女性たちに注目した。

1.インナ・ジルコワ(ユーリー・ジルコフ夫人)

 インナとユーリーが出会ったのは2007年。互いに一目惚れだったという。学生時代、「ミス・カリーニングラード」に選ばれ、また結婚後は「ミセス・ロシア2012」にも輝いた。しかしあるとき彼女はメディアからのインタビューの中で、「地球は太陽の周りを回っているのか」や「オギンスキーのポロネーズを作曲したのは誰か」といった簡単な質問に答えられず、そのときにミセス・ロシアのタイトルを辞退している。プレスに叩かれたであろうことは容易に想像がつくだろう。

 現在インナは3人の子育てをしながら、自らプロデュースした洋服を販売している。

2.ヴェロニカ・エローヒナ(アレクサンドル・エローヒン夫人)

 ヴェロニカは貿易会社のマーケティング部門のマネージメントをしていたが、結婚後は主婦業に専念している。サンクトペテルブルクのゼニットスタジアムでの試合には必ず足を運び、スタンドから声援を送っている。小さな息子と姿を現すこともある。

2.カテリーナ・ゲルン(イーゴリ・アキンフェーエフ夫人)

 キエフ出身の若手女優がロシアの有名なゴールキーパーのハートをつかんだ。いくつかの映画やミュージックビデオに出演していたが、現在は一男一女の子育て中である。私生活についてはメディアに公表していない。

4.アナスタシア・クドリャショワ(フョードル・クドリャショフ夫人)

 アナスタシアによれば、いつも試合の後には夫婦で選手たちのパフォーマンスについてともに分析しているのだそう。2人は10代のときにシベリアの町ブラーツクで知り合い、現在はモスクワで長女、長男と暮らしている。

5.ナタリア・イグナシェヴィッチ(セルゲイ・イグナシェヴィッチ夫人)

 ナタリアがロシアチームで最年長のディフェンダーであるセルゲイ(38歳)と出会ったのは、彼女がロシアのスポーツチャンネルの番組のホストを務めていたときであった。現在は2人の子どもを育てながら仕事を続けている。また夫であるイグナシェヴィッチのウェブサイトを立ち上げ、運営している。

6.アレクサンドラ・ガジンスカヤ(ユーリー・ガジンスキー夫人)

 ロシアのテレビ局でスタイリストとして働いていたアレクサンドラ。夫のユーリーとは学生時代からの知り合いで、極東の同じ都市でともに学んだ。現在アレクサンドラは、ユーリーが所属するチームがあるクラスノダールとモスクワを行き来して生活している。2人の間には幼い1人娘がいる。

7.エカテリーナ・スモルニコワ(イーゴリ・スモルニコフ夫人)

 エカテリーナは、イーゴリのチームメイトと付き合っていた友達の紹介でイーゴリと知り合った。結局、2人は結婚し、現在は2人の子どもを持つ。同じくサッカー選手であるオレグ・シャトフの妻ヴィクトリアとともにPlay And Helpという慈善基金を創設した。

8.クリスティーナ・ジュバ(アルチョム・ジュバ夫人)

 アルチョムとクリスティーナは2012年の新年直前に知り合ったが、お互いすぐに「運命の人」を見つけたと感じたという。付き合って1ヶ月でのスピード結婚。ニジニ・ノヴゴロドからモスクワに転居した。ニキータという名の一人息子がいる。

 

9.ザレマ・ザゴエワ(アラン・ザゴエフ夫人)

 ザレマはロシア南部のウラジカフカス生まれ。大学卒業後モスクワに移り、そこで夫と知り合う。アランとザレマは数年間の交際を経て2012年に結婚。ザレマは法律家だが、オセチア舞踊アンサンブルのメンバーとしても活躍している。

 

10.ラミナ・ゾブニナ(ロマン・ゾブニン夫人)

 ラミナはロシア代表チームのミッドフィルダー、ロマン・ゾブニンの一番のファンであり、一人息子ロベルトの母親である。2人は、ラミナが地元チームの試合の観戦のためにやってきたトリヤッティで出会った。ゾブニンはその後、SNSで彼女のプロフィールを見つけ、そこから付き合いが始まったという。

 ラミナはロマンが出場する試合には必ず同行し、夫を気遣っている。ロマンが負傷したとき、ラミナはファンたちに、ロマンのために応援の動画を撮影してやってほしいと依頼した。そしてその2ヶ月後、ロマンは再起し、また走れるようになった。これこそ愛の力である。

*サッカーフィーバーがモスクワに到来。スポーツファンたちの様子はこちらでどうぞ

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