「互いを愛して」プリュシェンコ夫妻、日本で地震を体験

アレクサンドル・ヴィリフ/Sputnik

 ロシアのフィギュスケート選手エフゲニー・プルシェンコさんと妻のヤナ・ルドコフスカヤさん、長男のアレクサンドルくんが、震度6弱の地震が発生した6月18日午前、震源地近くに滞在していた。

 オリンピックの金メダリストであるプリュシェンコ選手はアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」に出演するため日本を訪れていた。妻のヤナ・ルドコフスカヤさんはインスタグラムのフォロワーらに家族は皆無事だと伝えた。

 ルドコフスカヤさんはインスタグラムへの投稿で、「互いを大切にし、愛し合いましょう。今日、わたしたちは自分たちの命になんの価値もないことを理解しました。自分たちではどうすることもできない状況というものがあるのです」と綴った。

 さらにルドコフスカヤさんは主人のエフゲニー・プルシェンコがすでに20年にわたって定期的に日本を訪れているが、これほど大きな地震を体験したのは初めてだと記し、家族はポジティヴな気持ちでおり、パニックに陥ったりはしていないと強調した。

 一方、ルドコフスカヤさんは、インターネットサイト「Super」からの取材に対し、家族に被害はなかったが、大きなショックを受けたと語っている。「(地震が起きたのは)午前8時でわたしたちはまだみんな寝ていました。ホテルの壁が揺れ、サイレンが鳴り響きました。わたしたちは着の身着のまま外に飛び出しました。しかしホテルに戻るように諭されました。エレベーターは動いていませんでした。3人ともとても怖い思いをしましたが、息子のサーシャは何も分かっていませんでした。アイスショーに出演するため大阪に移動することになっていたのですが、交通機関が動いていません。持っているすべての電話を充電しておいた方がいいと言われました。余震が来るかもしれないとのことでした。今、ジェーニャと息子と3人で外を歩いています。どこか食事を取れるところを探しているのですが、通りには誰もいません。今わたしたちが滞在している神戸でこれほど強い地震が発生したことは今までなかったと言われました」。

 またプリュシェンコ選手の妻のルドコフスカヤさんによれば、地震発生の前日には、フィギュアスケート界のスターであるエフゲニア・メドベージェワ選手も神戸にいたが、震災前日にトロントに向けて出発したという。

 地震発生の数日前、ルドコフスカヤさんは神戸から、息子のアレクサンドルくんと一緒にプルシェンコ選手の顔のマスクをつけて、家族3人“同じ顔で”立っている面白おかしい写真をインスタグラムに投稿していた。画像には「プルシェンコだらけ」または「本物のプルシェンコを探せ」または「プルシェンコ何人いても多すぎることはない」というキャプションをつけていた。

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