ロシア上院(連邦議会)のワレンチナ・マトヴィエンコ議長は孤独担当省の創設を提案した。彼女はイギリスが近頃、孤独担当省を立ち上げたのを例に、ロシアも参考にできるのではないかと指摘した。
ロシア通信が伝えるところによれば、マトヴィエンコ議長は「高齢者の孤独の問題はとても深刻です。彼らはお金以上に毎日誰かとの関わりを求めているのです」と述べた。
マトヴィエンコ議長は2016年に幸福省の創設を提案したが、この案は支持を得られなかった。
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