全部で33文字?硬音記号に軟音記号、それからアルファベットи(イー)とй(イークラトコエ)の違いは?こんな質問に答えるために作られたのがRussian Alphabet。正しい単語の綴りやそれぞれの文字の発音も教えてくれる。そして言語習得の最初の一歩を踏み出すために、それぞれの文字から始まる言葉を読んだり聞いたりすることもできる。
iOS 対応、Android対応のいくつかのバージョンがある。
もうアルファベットは知っていて、少し読むこともできる人にぴったりなアプリ。また手元にロシア語の新聞や本があって、翻訳の練習もできるが、実際に読み始めると知らない単語が思ったよりも多いというときに役立つのがこのアプリGRASPP。
本の中の単語を指差し、カメラを向けるだけで、アプリが翻訳してくれる。単語はすべてアプリ内に保存することができる。またアプリの音に合わせて、発音の練習をすることもできる。
iOSのみ対応。
いくらか語彙も増えたものの覚えた単語を忘れるのが怖いという人にオススメなのが、並んだ文字の中から単語を探すクラシカルなゲームアプリ。ゲームは最初は9文字で始まるが、レベルが上がるにつれて文字の数は増え、最大64文字になる。そして単語もより長く、より難しいものになっていく。モンスターズ・インクを思わせるコミカルなモンスターのキャラクターで学習がより楽しいものに。
もう一つの語彙力アップのためのアプリがこちら。1日に20個の新しい単語を覚えることができる。必要な単語を辞書に追加したり、地名から複雑な専門用語まで、アプリが選んだ単語を覚えることもできる。
アプリには語彙を増やす手段が複数ある。
iOS対応のみ。
すでにある程度の語彙力があるが、もう少し伸ばしたいという人のためのアプリ。毎日、新しい単語とその簡単の意味を教えてくれる。複雑で長い単語が多い。アプリ全体がロシア語のみとなっており、かなり挑戦しがいがある。
会話力も読み書きもほとんど完璧になったら、少しリラックスしよう。シベリア発のこのアプリは呼吸法を学び、シベリアの森や湖、滝、雪の塊の音などを聴きながら瞑想することができる。すべてロシア語。
アプリはiOS対応。
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