国際文化交流 2015 リリア・シネサロン ~ロシア映画を楽しむ

入場無料 (各回先着150名・開場は開映の30分前)


チェブラーシカ 4部作(吹替え版)
開映10:30

監督:ロマン・カチャーノフ
原作:エドゥアルド・ウスペンスキー
美術監督:レオニード・シュワルツマン
上映:70分

<あらすじ>
 遠い南の国から運ばれてきたオレンジの木箱に入っていた不思議な生き物。すぐに倒れてしまうことから、ぱったり倒れるという意味の“チェブラーシカ”と名付けられる。最初はひとりぼっちだったチェブラーシカだったが、すぐにワニのゲーナと友だちになる。やがて2人は、サーカス団の入団テストに落ちて泣いている少女マーシャと出会う。
 協力:ロシア文化フェスティバル日本事務局

 

『ガガーリン』(字幕版)
一人の青年が成し遂げた108分の偉業が世界を変えた
開映13:00

監督:パヴェル・パルホメンコ
脚本:オレグ・カペネツ
撮影:アントン・アントノフ
音楽:ジョージ・カリス
キャスト:ヤロスラフ・ジャルニン
     ミハイル・フィリポフ
     オルガ・イワノワ
     ヴィクトル・プロスクリン 他
上映:113分(2013年)

 50年以上前、テレビさえまだ普及してしなかった時代に命がけで宇宙への扉を開いた青年がいた。1961年4月12日、宇宙船ボストーク1号に乗ったユーリー・ガガーリン(1934-1968)は宇宙へと一人飛び立った。ボストーク1号は地球の周回軌道に入ると大気圏外を一周し、史上初の有人宇宙飛行に成功。108分の宇宙の旅を終えて帰還したガガーリンは、人類初の宇宙飛行士として瞬く間に英雄となった。3000人以上の空軍パイロットの中から選抜された精鋭20人の候補生の一人だったガガーリン。果たして、人類で初めて宇宙へ行った男はどのような人物だったのか。貧しい農村で生まれ育ち、空飛ぶことを夢見た少年が「人類の英雄」として人類史にその名を永遠に刻むまでの半生。そして、想像を絶する過酷な挑戦の全貌を描いた壮大なる物語が、ガガーリン生誕から80年を経た今、初めて明かされる!

 

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