多くの人々が子供時代に夢にまで見た最高のタルトレット。観劇の際や何か嬉しいイベントで食べられるものというイメージであった。夏には軽めのクリームとフレッシュで甘酸っぱいイチゴを入れて作る。
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ロシアのバレリーナ、アンナ・パヴロワにちなんだ名前のついたこのデザートは、おしゃれなパティシエが作ったお菓子のように見えるが、このデザートのベースとなるメレンゲを作るのは、ミキサーがあれば思うほど難しくない。そこにクリームとイチゴを足せば、バレリーナのチュチュを思わせるふわふわのデザートが出来上がる。
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口どけのやさしいサワークリームのピローグは、銀の時代を代表する女流詩人マリーナ・ツヴェターエワにちなんだ名がつけられている。言い伝えによれば、ツヴェターエワはこのピローグを非常に評価していたと言われる。ダーチャでの詩の夕べや歌の集いのためにシンプルなピローグを作りたいなら、ぜひこのデザートを作ってみてほしい。材料はシンプルで、重要なのはベリーのフィリングである。
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100%成功するレシピ:カッテージチーズ(300g)、生クリーム、サワークリーム(100g)、甘味料(たとえばハチミツなど)をブレンダーにかけ、均等になるまで混ぜる。イチゴ(200g)は小さく切ってレモン汁をかけ、バニラシュガーをかける。デザートグラスにカッテージチーズを広げ、上にイチゴを並べ、すぐに食べる(上記の材料は2〜3人分)。
イチゴの季節というのは、スープとジャムの境界線をなくすときである。このレシピが生まれたソ連時代にはそう考えられていた。この境界線をなくすのに必要なのはブレンダーである。ランチにしたければ、イチゴの実と水、砂糖、クルトンを加える。
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