「キバシオオライチョウの巣」

Legion Media
 ロシアのおもてなしテーブルを飾る今まで聞いたことのない、宴を中断させるほどのサラダ。

 わたしの祖母が家庭でこの料理を初めて作ったのは10–12年前のこと。当時、親戚の一人がレストランで働いていて、瞬く間にレストランで大人気のメニューとなった新しいサラダのレシピを教えてくれたのだ。祖母はこのサラダの作り方が記されたカードを今も大切にしていて、いつもそのレシピに沿ってサラダを作っている。

 「キバシオオライチョウの巣」は多くの伝統的なサラダとはかなり異なっている。何と言ってもユニークなのはその形。巣の形をしているのである。実際のところサラダはキバシオオライチョウとはなんの関係もない。普通はチキンとハムをミックスして作られる。

 現在この「巣」のサラダには数多くの種類がある。新鮮なきゅうりやキャベツを加えてヘルシーにしたもの、あるいはチキンフィレの代わりに牛タンを入れてより濃厚な味にしたものなど。しかしこのサラダは基本的な材料を使うことによってとてもユニークなものになる。フレンチフライは本物のような鳥の巣を作るのに必ず用いられ、そこに手作りの「卵」を加えれば、サラダはもうアート作品と呼べる。

 宴を中断させるほど奇抜なこの「キバシオオライチョウの巣」。わたしの祖母のレシピでぜひトライしていただきたい。

材料

  • チキンフィレ 200g
  • ハム     50g
  • キノコのピクルス 200g
  • ゆで卵の白身 3個分
  • ジャガイモ  3個
  • ニンジン  1本
  • 玉ねぎ  1個
  • リーフレタス 適量
  • マヨネーズ 適量
  • 酢  適量
  • サラダ油
  • 塩こしょう

 

「卵」の材料

  • プロセスチーズ  100g
  • ゆで卵の黄身  3個分
  • にんにく  1–2かけ
  • マヨネーズ
  • ディル

 

作り方

 フレンチフライを作る。

 ジャガイモを細長く切り、たっぷりのサラダ油で黄金色になるまで揚げる。キッチンペーパーの上に置いて余分な油をきる。次にチキンフィレを茹で、細かく刻む。

  ニンジンを細長く切り、炒める。玉ねぎも薄く切り、酢をふりかけ、軽く炒める。ハムを細長く切り、きのこのピクルスとゆで卵の白身は細かく刻む。

  すべての材料を混ぜ、塩こしょうで味を整えたら、たっぷりのマヨネーズをかける。大きめのサラダプレートにリーフレタスの葉を敷き、サラダを巣の形にし、真ん中にくぼみを作っておく。フレンチフライは飾りにも使うので少し残しておくこと。

  「巣」に入れる「卵」はゆで卵の黄身、にんにく、プロセスチーズをすりおろし、そこに刻んだディルとマヨネーズを加えて混ぜて作る。小さな「卵」の形に整え、巣のくぼみ部分に置く。

  これで「キバシオオライチョウの巣」のできあがり。ぜひおもてなし料理のリストの一番上にどうぞ。

 プリヤートナヴァ・アペチータ!!(どうぞ召し上がれ!)

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