「クラスノヤルスク経済フォーラム(KEF)2016」が2月18~20日、ロシア連邦政府の後援でクラスノヤルスク市にて開催される。
KEFは毎年、ビジネス・シーズンの幕を開け、ロシアの経済発展の最も重要な問題について経済界、政府、専門家社会が議論できるプラットフォームになる。組織委員会の委員長を務めるのは、アルカディ・ドヴォルコヴィチ連邦副首相。
KEFは伝統的に、「2030年世代」の青年の日に始まる。これはロシアの一流大学の学生が、著名な専門家、指導者、実業家の指導のもと、重要な生活圏におけるイニシアチブを考案することに関わっていく日である。
KEFのメイン・プログラムは19日に始まり、ロシアの将来像について議論し、2030年戦略の提案を練り上げていく。出席者はロシアおよび世界中の公共部門、開発機関の関係者、ビジネスリーダーなど。
20日のプログラムは、発展の主題および機関、2030年戦略のための実施戦術。この日は連邦機関を中心とした一連の「ビジネスランチ」で始まり、全体会議は2030年戦略に向けた道筋をつくるための2016年から2018年に行われるべき特定の取り組みを議題とする。
議題:「ロシア:戦略2030」
開催日:2月18~20日
会場:IBEC「シベリア」、クラスノヤルスク市アヴィアトロフ通り19
公式ウェブサイト http://krasnoforum.ru/
出席者登録手続き http://krasnoforum.ru/registration
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