3つの一風変わったブリヌィ

Shutterstock / Legion-Media撮影
 ロシアNOWは、マスレニツァの祭りを存分に楽しめる3つの一風変わったブリヌィのレシピをご紹介する。

 マスレニツァは、ロシアの教会によって取り入れられた古いロシアの土着信仰の伝統である。 1週間続くこの祭りは、太陽と冬の終わりを祝うもので、現在では、復活大祭までの40日間、節制や反省を行う大斎 (おおものいみ) が始まる前の1週間とも位置付けられている。 この祭りの7日間、人々はブリヌィ(ロシア風クレープ)(円形であるため、太陽の象徴とされる))を食べ、ゲームやアクティビティに興じたり、たくさんのアルコールを飲む。 この祭りの最終日となる日曜日には、人々はお互いの許しを求め、マスレニツァとも呼ばれる大きな藁人形に火をつける。

 今年のマスレニツァは、ロシアでは3月7日から3月13日に祝われた。 ロシアNOWは、マスレニツァの祭りを存分に楽しめる3つの一風変わったブリヌィのレシピをご紹介する。

ビールのブリヌィ

 禁食中にビールを飲んでもかまわないと考える伝統もあるのだが、これは大斎を始める前に余分なビールをすべて使い切ってしまうのに良い方法だ。

牛乳、約450ml

ビール、約450ml (ラガーまたは、より甘い味の黒ビール)

ふるいにかけた小麦粉2カップ、または小麦粉1.5カップ、またはライ麦粉半カップ

卵、1〜2個

植物油または溶かしバター、大さじ2

砂糖または白ハチミツ、大さじ1

塩、小さじ1

ベーキングソーダ、小さじ半さじ分

ジャガイモ、半個

1. 少しだけ温めた牛乳をビールと混ぜる。 かき混ぜながら小麦粉を加える。

2. これを慎重にかきまぜながら卵、植物油または溶かしバター、砂糖か白蜂蜜、塩を足し、そしてかき混ぜるのを止める直前にベーキングソーダを足す。 この生地の粘度が弱いほど、ブリヌィは薄くなるので、お好みの頃合いを試してみるといいだろう。

3. ブリヌィは必ず鋳鉄のフライパンで調理すること。その際、それを洗ってはいけない。その代わりに、使用前にフライパンを温めて、ナプキンで拭くこと。

4. フォークの先に刺した生の半個のジャガイモをフライパン上にのばすのが伝統的な方法だ。 ブリヌィはごく少量の溶かしバターで調理する。

5. できたブリヌィは、きれいな濃い赤い色になっているはずだ。これを重ねて、上から溶かしバターを注ぐ。 これに何かをはさんで食べてもいいだろう。

 

ビートのブリヌィ

ボルシチを作る以外にもビートで何か作る必要があるなら、 これを試してみるといいだろう。

小麦粉、2カップ

砂糖、大さじ2

ナチュラルヨーグルト、60 ml

塩、小さじ1

牛乳、コップ1杯半

卵、2個

ビート、200グラム

油、大さじ3

1. 角切りしたビートを茹でるかオーブンで焼く

2. ビートを牛乳に入れる

3. これをブレンダーにかける

4. 卵とヨーグルトを加える

5. 次に塩、砂糖と小麦粉を加える

6. これらすべてをまぜて、30分間そのままにしておく。

7. 次にこれを焼く。

8. これらのブリヌィをチーズや新緑野菜、ニシンなどと一緒に食卓に出す。

 

レフ・トルストイの妻、ソフィア・トルスタヤのブリヌィ

このブリヌィを食べると偉大な作家になれるわけではないが、食べても損はしないだろう。

ソフィヤは、ブリヌィを薄く焼き上げるためにケフィアを使った。 ケフィアはエコ商品を扱うスーパーで入手できることがよくあるが、見つからない場合はバターミルクでも十分代替できる。

ケフィア、2カップ

小麦粉、2カップ

卵、2個

ベーキングソーダ、小さじ半さじ分

油、大さじ2

好みの量の砂糖と塩

1. ケフィア、小麦粉、卵、砂糖と塩を底の深いボウルで混ぜる。

2. 沸騰水を入れたカップにソーダを足して、よくかき混ぜる。

3. ソーダ水を少しずつ生地に注ぐ。 生地がスムーズになるまでかき混ぜる。

4. 生地を5分間寝かせる。 油を加える。

5. ブリヌィを焼く

 

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