マースレニツァのブリヌィ(パンケーキ)

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 マースレニツァの伝統は、キリスト教が伝来する前の汎神教の時代にまで遡るが、これはロシアの民衆が冬に別れを告げて、春を迎え入れるお祝いだった。マースレニツァの主な特徴といえば、ロシア人がイーストを入れないサワードーを使って百通りのレシピで作るパンケーキである。その例として、リッチで卵を使わないもの、小麦粉を使ったもの、ライ麦を使ったもの、ソバ粉を使ったもの、あるいはビールを使ったものまでがある。今年のマスレニツァの週は、2月16日と早く訪れる。ロシア人が毎年待ち遠しくてならない春の到来が、今年は早めにやって来るよう望んでいるのはそのためだ。

 通常、パンケーキには、サワークリーム、キャビア、ジャムなど、各種の具をのせて食べる。今日は、文字通り「具入りのパンケーキ」を意味するブリヌィ・ス・プリピョーコムを作ってみよう。厳密にはオムレツのようなものだ。具を炒めてからパンケーキミックスを注ぐ。

 

牛乳 - 800 ml

小麦粉 - 350 g

バター - 150 g

リンゴ - 2個

卵 - 2個

スモークサーモン

1) まずはドウ(こね粉)から始めよう。卵を黄身と卵白に分離する。黄身に溶かしたマーガリンと約500mlの牛乳を加える。かき混ぜながら小麦粉を加える。

2) 卵白に塩と砂糖を加え、激しくかき混ぜる。2つのミックスを混ぜる。

3) 次は具の支度をする。甘味のパンケーキ用にリンゴの皮をむいて薄切りにする。塩味のパンケーキ用にスモークサーモンを切る。

4) 調理前にもう一度ミックスをかき混ぜること。フライパンにバターを溶かす。ミックスを慎重に注ぎ、具を並べたら、さらにミックスを注ぐ。あるいは上記のように、単に具を並べてそこにミックスを注いでもいい。

美味しく召し上がれ!そして最終日の日曜日「赦罪の主日」のすぐ後に春が到来しますように!

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