「ミス・ロシア2022」の25人のファイナリスト(写真特集)

ミス・ロシア2022
 ミスコンテストの王冠を目指し戦ったのは、経済学者、バイオ技術者、元選手、そしてビジネス言語学者!結局、だれが「ミス・ロシア2022」になったのか?
 7 月 25 日にモスクワで「ミス・ロシア2022」の決勝戦が開催された。今年のコンテストに15 万人以上の若い女性が応募したが、決勝戦では25 人のファイナリストだけが競い合った。
 「ミス・ロシア2022」1位に選ばれたのはサンクトペテルブルクの大学の学生、アンナ・リンニコワ(22歳)!2位はチュヴァシ共和国出身のアンナ・ブダエワで、3位はハバロフスク地方出身のダリア・ネマエバ。
 ロシアの 85 の地域から選ばれた最も美しい女性のファイナリスを紹介しょう!

ヴィオレッタ・サラエワ、20歳、エカテリンブルク

 ヴィオレッタは非常に幅広い特技を持っている。彼女はプロのミュージシャン(ピアノ)で、声楽家で、陸上、スキー、射撃をやっていた。将来は国家機関で働くのが夢で、専門的な教育を受けている。 

アンナ・ルィバルコ、18歳、ロストフ・ナ・ドヌー

 高校を終えたばかりでジャーナリストを目指している。一方で、プロのモデルとしてのキャリアはもうかなり前から積んでいる。昨年、ロストフ・ナ・ドヌーでもっとも美しい女性に選ばれた。趣味は読書と外国語の習得。また最近、身体の不自由な子供のための慈善募金活動を初めて行った。 

マリヤ・クズネツォワ、18歳、イヴァノヴォ

 マリヤも高校を終えたばかりだが、すでに外国でモデルとして働いた経験を持つ。非常に目的意識が高く、芸術―文学、映画、演劇が大好きで、ギターを演奏する。 

アナスタシヤ・ソフィナ、19歳、チェリャビンスク

 華奢なアナスタシヤだが、それは見かけだけで、実際には5年も軍隊式近接格闘術をし、金メダルを2つ持っている。現在は地元の大学に通い、心理学と教育学を学んでいる。 

ヤーナ・ガラニナ、19歳、チェボクサールィ

 子どもの多い家庭に生まれたヤーナは8歳からカメラで撮影されるのが好きで、モデル・エージェンシーで働いている。ヨガと水泳が趣味で、ストレス発散にもぴったりなのだそうだ。

 オリガ・プィヌ、19歳、トリヤッティ

 オリガ本人いわく、彼女の魅力は外見だけではないという。経済安全保障を専門に学び、頭が切れ、克服とは何かを知っている。 

 エカテリーナ・ソコロワ、21歳、スヴェルドロフスク州

 設計士を目指して勉学に励み、まつ毛のエクステサロンのビジネスを営む。将来は、外国に自分のサロンをオープンさせるのが夢なのだとか。余暇には、SUPサーフィンやハイヒールスタイルダンス、モデル業を楽しんでいる。

アクリナ・モロゾワ、19歳、モスクワ州

 アクリナは元プロの体操選手で、体の柔らかさで右に出る者はいない。撮影では、開脚やアクロバティックな要素を披露している。 

アンナ・アタマノワ、18歳、ニジネカムスク

 アンナにとって、これはまったく初めてのミスコンテストではない。最近では、「ミス・カザン」で優勝した。現在は英語の教員を目指して学びつつ、ソーシャル・メディア・マーケティングもしている。

アンナ・ブダエワ、19歳、チュヴァシ共和国

 マルチメディア・アプリの開発者になるため勉強し、バスケットボールをし、ボランティアとして動物愛護管理センターで働いている。2020年に「ミス・チェボクサールィ」に選ばれ、2022年には「ミス・チュヴァシ」に選ばれた。 

ワレリヤ・べリャエワ、22歳、ウドムルト共和国

 ワレリヤはモスクワの権威ある国立研究大学「高等経済学院」で学び、環境や「グリーン」テクノロジーに興味を持っているほか、ジェンダー平等の問題に関心を持っている。

 ワレリヤ・ヴァルイコ、23歳、サンクトペテルブルク 

 ワレリヤは写真撮影や創作プロジェクトだけでなく、学会にも呼ばれている。サンクトペテルブルク国立経済大学の国際関係学部を卒業し、現在は2校目の大学で勉強している。そして、教育イベントを行っている。

ディアナ・ヴァリャキナ、23歳、ペンザ州

 ディアナは広告・広報分野の専門家。また創作活動が好きで、芸術学校を卒業した。ディアナは世界一周旅行をすること、そして自分の洋服ブランドを立ち上げることを夢見ている。

ポリーナ・イワノワ、19歳、エンゲルス

 笑顔が素敵なポリーナはこれまでも自分で掲げた目標を達成し続けてきた。水泳では級を持ち、芸術学校では優秀な成績をあげ、そして数えきれないほどの美人コンテストで次々と勝利を収めた。ポリーナはモデル以外でも成功したいと考えており、大学では「経済安全保障」を学んでいる。 

ヤーナ・クルチツキフ、18歳、エマンジェリスク

 最初のタイトルを獲得したのは8歳のとき。「ミス・魅力2010」に選ばれたのである。本当に彼女は魅力に溢れていて、またクリエイティブな能力も備えている。ヤーナは歌が上手で、ダンスができ、演技力も高い。8年間芸術学校で勉強してから、チェリャビンスク文化大学の生徒になった。

アンナ・セミョーノヴィフ、21歳、タタルスタン共和国

 21歳のとき、アンナはすでにイベントマネージャー、そしてメークアップアーティストとしての証書を手にした。ミス・コンテスト以外に、ホッケーが好きで、人気のホッケーショーの司会をしている。 

ヴェロニカ・ファエロヴィチ、22歳、ペンザ

 ヴェロニカはホテルにとても詳しい。というのも、大学で「ホテルビジネス」を専門に学んでいたからで、独自のレストランビジネスを立ち上げるのを夢見ている。またもう1つ、音楽大学(ピアノ専攻)も卒業している。

ダリヤ・ネマエワ、19歳、ハバロフスク地方

 研究と美が大好きな彼女は、バイオ技術を学びながら、美容院でスタイリストとして働いている。将来はこの2つの興味を組み合わせ、スキンケアコスメの製造を目指している。 

エリザヴェータ・ミッツ、18歳、プリモーリエ地方(沿海地方)

 ビジネス言語学を学んでおり、異文化交流の分野のスペシャリストになるつもりだという。今のところは、ミス・コンテストで順調な結果を出している。2020年、プリモーリエ地方でもっとも美しい女性に選ばれた。

クリスティーナ・サハロワ、20歳、モスクワ

 海辺の家に住むのを夢見ており、そのために少しずつ前進している。大学で広告やマーケティングを学びつつ、ブランドを発展させている。13歳からモデルとして活躍。

クセニヤ・ストレルコワ、21歳、ペルミ 

 税関アカデミーに通いながら、DJとして働いており、税関の責任感とDJのエネルギーを融合させている。

リャイサン・タギロワ、22歳、カザン 

 2021年の「ミス・カザン」は油絵で肖像画を描き、ドイツ語を話し、最近、乗馬を始めた。カフェを開くのが夢で、そこに自分の描いた絵を飾りたいそうだ。 

アナスタシヤ・エフメネンコ、19歳、ヤルタ

 プレハノフ名称ロシア経済大学の学生で、アクティブな生活を送っている。ボクシング、ゴルフ、スキーをし、ピクニックに行くのが好きだという。料理が得意で、ピアノを演奏する。

ナタリヤ・パヴロワ、19歳、トヴェリ

 すでに成功したモデルで、「ミス・トヴェリ2021」を制しており、モデルスクールで、写真の撮られ方を指導している。自由な時間があれば、歴史を勉強したり、チェス、ウェイクボードを楽しむ。

アンナ・リンニコワ、22歳、オレンブルク

 では、「ミス・ロシア2022」、アンナ・リンニコワ!アンナはプロのモデル。中国、日本、韓国、ベトナム、インドネシア、マレーシアのエージェントと契約し、活動している。芸術とハイファッション業界に興味がある。現在は自身のブランドの商品を製作しており、すでに夏のコレクションを発表した。 

もっと読む:

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる