クリスマスはロシアでどのように祝われているか

Alexander Kondratuk/Sputnik
 12月25日になると、サンタさんからのプレゼントを待っているのだろうか?いや、ロシア人には完全に異なるクリスマスの伝統があるのだ。そして、彼らは別の日にクリスマスを祝う。

 ロシア人は、12月25日ではなく1月7日にクリスマスを祝う。そして彼らのほとんどにとって、主な冬休みは新年であり、家族は祝いの食事のために集まり、お互いにプレゼントを贈り、松の木を飾る(そう、ロシアでは大晦日で祝うのです!)ロシア人はクリスマスを、第一に厳密な宗教的祝日として、第二に家族の祝日として考えている。それで、現代のロシア人はこの日に実際に何をしているのでしょうか?

クリスマスの礼拝に参加し、伝統的な夕食を作る

ノヴォシビルスクのボズネセンスキー大聖堂で行われたクリスマスの礼拝

 正教会のキリスト教徒は、クリスマスをイースターの次に重要な祝日と見なし、11月28日から1月6日まで断食を行う。1月6日から7日までの夜、信徒は「聖日前夜」に教会を訪れ、一晩中祈る必要がある。彼らが集会に参加できない場合、テレビでこれを見る。モスクワの救世主大聖堂から典礼を放送している国営チャンネルもある。(今日多くのロシア人は従わないものの)伝統に従って信心深い家族はクリスマスの日にお祝いの夕食も準備することになっている。例えば、クチア(甘いポリッジ)焼いた肉と魚クレビャカ(大きなパイ)、キャベツやマッシュルームやフルーツのデザート(パスチラ)などだ。

 ただし、ほとんどのロシア人はこのようにはクリスマスを祝わない。最近の調査によると、ロシア人の3分の2がクリスマスを祝うが、クリスマスの夜に実際に教会を訪れるのは19パーセントに過ない。

未来を予言する

 ロシア正教会のクリスマスの伝統で最も人気のある一つは、クリスマスイブの占いだ。 1月6日から19日(エピファニー)の期間は「スヴァトキ」(「聖」という言葉による)と呼ばれている。そして、実際、教会もそれを完全に禁止することができないほど深い異教のルーツを持っている。スラブの人々は、この期間に霊が暴走するのだと信じていた。そして、彼らの未来を予測するために霊を用いた。農民は天気と収穫を予測しようとしたが、若い女性は自分の結婚相手について考えた。

 そして、一部の若い女性は現在でもこれをしている!

 サンクトペテルブルク出身のヴァレンティナは、彼女のお気に入りの占いは、ろうそくのろうを溶かし、その結果生じるろうの形成に従って運命を推測することだと話す。他の確実な方法としては、紙を燃やして灰を探すこと、またはカードを配置することだ。ニジニ・ノヴゴロド出身のユリアは、キャンドルを灯して、壁の影を見るだけで未来を予測する。彼女は母親と一緒にこれを行っている。予測に加えて、一部のロシア人は来年の計画を書き、前年の計画と比較する。

親戚を訪ねる

 正教会のクリスマスを祝う主な方法は、象徴的な贈り物を持って親戚を訪ねる(または招待する)ことだ。ロシアでは、1月1日から8日まで国の祝日があり、最近では愛する人と会うのが習慣となっている。クリスマス(1月7日)には、騒々しいパーティーを開催する人はいない。ゲストは通常​​、ケーキを持ってきてお茶を飲む。そして時々、いくつかの贈り物が交換される。しかし、ほとんどの場合、ゲストがホストの家庭に何かプレゼントすることになっている。織物、写真アルバム、またはお茶の詰め合わせ。しかし、プレゼントは必須ではない。通常、お菓子とお茶で十分だ。

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