アイヌの衣装を着ている人たち。北海道。
ZUMA Press撮影/Global Look Press8月9日から10日にかけて、極東ハバロフスクで大規模な民族音楽フェスティバル「極東のリズム」が開かれ、アムール州、ザバイカル州、カムチャツカ州、ハバロフスク地方のアーティスト、そして日本に住むアイヌ民族が参加する。ロシアのメディアが伝えた。
フェスティバルは国際先住民族の日に合わせて開かれるもので、30以上のグループとソロ音楽家が出場する。フェスティバルでは音楽以外にも、ワークショップや民族的なスポーツ競技の大会、民族的なゲーム、装飾工芸品の展示販売会、ナナイ族の夏の移動式住居ホモランの建設コンクールなど、さまざまなイベントが実施される。
なお、このフェスティバルは極東に住む少数民族の伝統文化の維持と発展を目的に行われている。
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