日本の女性アイドルグループ「NGT48」の新しいMVは、ウラジオストクの普通の女の子、アリーナについての心温まる物語。少女は、毎日何時間もNGT48の歌を聴いては、鏡の前で踊っている。
ある日、夕食をとっていたときに彼女は、自分のいちばんの夢について父親に話す。それは憧れのアイドルグループ「NGT48」に会うことだ。その後でアリーナは、ある魔法について知る。それはもし本当に自分の夢を信じるなら、それは実現する、というものだった。
その夜、アリーナは夢を見る。NGT48が、自分の故郷のウラジオストクで公演するためにやって来た。しかし、もしかすると、それは夢でなかったかも?…
クリップで主役を演じたアリーナ・ポチタリョワさんは、インスタグラムにこう書いた。
「NGT48の4rdシングル 『世界の人へ』のタイトル曲がリリース😍 撮影はウラジオストクだよ!私はとっても幸せ。これに参加できたことに感謝してる!ほんとにNGT48が大好き(そしてAKB48の他の構成グループも)。デビューからずっと追いかけてきたよ❤️」
ファンも感激
「新曲MV は最高!こんな傑作を撮ってくれたすべてに人に感謝。ロケ地がロシアだったから、よけい嬉しい。ありがとう!!!」
「明るくて元気が出てくる曲なのに、なぜだか涙が止まらない。おぎゆかとNGTに出会えてほんとうによかった」
ユーチューブでMVを見た人はこんなコメントを残している。
MVのロケ地はウラジオストクの中心街の通り。ウラジオのアルバート通りとも言うべきフォーキナ通り、フォンタンナヤ通りのアパート、スヴェトランスカヤ通りとアレウツカヤ通りの交差点の地下通路、ホテル「ヴェルサイユ」のそば、シルキンスカヤ通り7番地の建物の屋根の上だ。