東京で毎年恒例のロシア文化フェスティバルが開幕

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ロシア・ビヨンド

 「第13回ロシア文化フェスティバル IN JAPAN」の開会式が、東京のサントリーホールで行われた。ロシア通信が伝えた。

 セレモニーでは、ミハイル・シュヴィトコイ国際文化協力担当大統領特別代表が挨拶。そのなかでシュヴィトコイ氏は、今年はフェスティバルが露日交流年の一環として開催される点を指摘した。交流年の開会セレモニーは、さる5月26日に、露日両国首脳が出席して行われており、プーチン大統領も祝辞を述べている。

 ロシア文化フェスティバルが日本で行われるのはこれが13回目となる。過去12年で、この祭りの一環として500以上のイベントが開催され、約1500万人が訪問。約7千人におよぶロシアのアーティストの技を鑑賞した