ロシアと欧州が共同で木星研究へ

木星の第3衛星であるガニメデについての合同学術ミッションを話し合うため、ロシアと欧州の研究者は3月モスクワに集う。ロシア科学アカデミー宇宙調査研究所のレフ・ゼリョーヌィ所長が明らかにした。

ガニメデは太陽系の中でも最も大きな衛星。水星より8%大きい。科学者らはガニメデには塩分を含んだ深い海洋があり、厚い氷の層で覆われていると考えている。ロシア科学アカデミー、技術工学アカデミーのユーリー・ザイツェフ顧問は、太陽系の惑星に生命が存在するかいなかをめぐり、火星の探査が行われているが、ガニメテの水を探ることは火星の次に重要な段階とされていると語る。  ガニメデにも磁極が存在しており、これが木星の強い放射線の帯から惑星を守っている。この磁極の効果的な防御システムの謎を解明することも非常に重要とされている。

(「ロシアの声」より転載)