「天文台は今後、大変短い放射の中で、はるか遠い宇宙(深宇宙)の調査をするだろう。現在この周波帯は、天体物理学や宇宙学の多くのアクチュアルな諸問題を解決するために最も有望とみなされている。例えば、他の空間へ通ずるトンネルを見つけ出すチャンスはあるかとか、ブラックホールはどのように生まれたのかといった問題だ。
短波には、バックグラウンド放射線のミニマムが認められる。それゆえ、最も遠い銀河や地球外文明のシグナルを発見できるだろう。短波において、そうしたシグナルは、望遠鏡により歪むことなく観察する事が可能である。」
(「ロシアの声」より転載)
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